1年前の29歳になった自分【前半】
私の誕生日は1988年4月26日です。
昨年、29歳になったときの私は相当焦っていました。
私は30歳までになりたい自分像というのを持っており、それがどうも現実の自分とリンクしない。
焦りと不安を書いていけたらと思います。
29歳になりました。さあどうしよう。
29歳になったとき、もう自分が子供じゃないという現実に愕然としました。
気持ちはまだ18~20歳くらいで親のすねをかじり続けるダメダメな娘です。
私は25歳のとき大学院を卒業しました。
その時、正社員として就職せずに大学生の頃から続けていたバイトをなんとなくそのまま続けてしまいました。
その後は色んな会社に正社員で入社するも転々とし、2015年までに5社くらい変わっているような気がします。(理由はまたの機会に)
そんな私が現在の会社に入社してから1年半経過し、生活も安定してくるようになると今度は平穏な毎日に嫌気がするようになりました。
理由は、高校生とき「将来、バリバリ仕事してキャリアウーマンになりたい!」と友人の耳にタコが出来るくらい言っていたのに、現在は夢とかけ離れた一人でなんにも出来ない大人になっていたからだと思います。
会社に期待しない。でも転職も不安
会社への慣れも出てきたとき、本当にやりたいことってなんだろうと考えました。
ただ、完全週休二日で祝日休み、定時帰宅、ボーナス付の待遇に大満足していたので、転職はかなりリスキー・・・
でもなんかしたいと漠然と
「Wantedly(ウォンテッドリー)「はたらく」を面白くするビジネスSNS」に登録しました。
そこで見つけたのが社会人ライターという枠。
報酬はもらわない代わりに、ライターとしての勉強会などに参加させていただくという方式で名古屋情報サイトのライターに応募しました。
まあ実際、このウォンテッドリーというサービスは私にはめちゃくちゃ合っていたようで
・すぐには転職するつもりはない
・でも会社の情報収集した上で良いところがあったら前向きに
・ちょっと会社に来てお話しませんか?
という気軽な感じが凄く使いやすかった。
そんなこんなで、名古屋情報を掲載している会社の社長とお会いしてまさかまさかの住んでいる地域が同じだったことや、私が昔から飲食店巡りや愛知県のスポット巡りが好きだったのもあってトントン拍子で社会人ライターとして活動が決定。
どうせ定時で上がれるし出来るだろう!という本当に申し訳ないくらい気軽な気持ちではじめました。
何かを始めると何かが動く
会社員として働きながら社会人インターンとしてライター活動を始めた頃、知人からとある連絡が来ました。
「今度、僕がラジオパーソナリティーの番組に出てみない?」
その番組はあるアイドルを応援しながら企業の方をゲストに招き様々なトークをする30分番組でした。
当時はゲストとしてお声がけいただき、はじめてのラジオ出演。
ディレクターの方に「泉帆さんは結構ラジオ向きな喋りだね」と言ってもらえたことに調子に乗り、ラジオのアシスタントで出してくれなんて直談判しゲスト出演から2ヶ月後には本当にスタジオに通うようになりました(笑)
何事も言ってみるもんだなー!と思いつつ自分の活動の幅がどんどん広がっていく感覚ですね。
仕事は安定した、活動場所も有る、じゃあプライベートは?
29歳。年齢から見たらもう世間ではアラサーという歳。
自分の親にはあまり言われたことがないけれども、世間では「結婚や出産」について真剣に考える岐路の歳でもあります。
貯金はないけどとりあえず生活が安定している状況の中、周りは結婚ラッシュもしくは婚活真っ只中。
他人事感覚でしたが、唯一27年間ずっと一緒だった幼馴染が結婚したときには焦りました。
【妹か自分の子供のようにずっと世話してきた子が結婚するんか!?】と。
急いで付き合っている彼に気軽な気持ちで「指輪をみにいってみようよー」と誘い、そのまま指輪の購入を決めました。
その後からはもう私のスピードは止まりませんでした。
入籍まであっという間に物事が進んでいきます。
指輪を決め、住居をどうするか決め、親への挨拶を済まし29歳中に入籍しました!!
30歳までにやりたいことをこなしていく
仕事や結婚を手に入れて、共働きだと生活もある程度は安定します。
あとは周りから言われるのは「子どもは???」です。
様々な活動をしている私にとって、そして自分の理想像をもっている私にとってまだ決断できていない部分ではあります。
先程からの30歳までに・・・とか、29歳のうちに・・・って、ずっと書いてきましたがこれって自分が自分の年齢に縛られているんですよね。
世間一般から見た自分、世間からの評価を気にして自分に制限を掛けてしまっています。
だから次は子どもを生むことが世間一般からした普通だと。
そうすると30歳までにやらなければならないことをこなしていくだけの日々。
なんだか自分で自分の人生のレールを敷いてしまい、夜になると「あーこのまま40歳になって、50歳になって、60、70になって死んでいくんだー私は何かを残せたかな」と気分が滅入ることもしばしば。
自分はもっとできる人間なのに!自分はもっと上に行ける人間なのにという無駄にでかい向上心を持っている私には日々がつまらなくなっていました。
と今回は暗くなってきたここまでを【前半】としておきます。
とっても文書が長文化しやくす、年表もバラバラになりやすい傾向があるのでなるべく気をつけならでもなるべく更新していくように書いていきます(・∀・)
それでは見てくださった方、ありがとうございます。
良ければコメントいただけると嬉しいです。
それでは(^o^)/